ウェーバーのこと 3 クラリネット協奏曲第2番第2楽章など

 今日はダニエル・オッテンザマーのウェーバーで勉強。彼はウィーン・フィルハーモニーの首席奏者で、年は確か私の1つ上です。同世代奏者の活躍を見るとモチベーションが上がります。

 ドイツ管の楽器にスピード感のあるドイツ語の発音でかっちりとした印象ですが、自在なアゴーギグもありバランスの良い演奏ではないかと私は思います。


 第2楽章の中間部は本来オペラで挿入されるレチタティーヴォの指示がありソリストの腕の見せ所です。この動画では13分53秒あたりから、とっても自由に表現されています。

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