サン=サーンス:リゴドン op.93-2
ヴェルサイユ宮殿を始め、フランス宮廷では古くから様々な舞曲が踊られていました。メヌエットを踊るのが好きだったルイ14世は、歳を重ねるにつれ遅いテンポで演奏させたとか。
リゴドンは2拍子の躍動感溢れるダンスです。元は南フランス民族舞踊でしたがルイ王政下で人気を博していました。ですがクラシックファンが「リゴドン」と聞いてまず思い浮かべるのはラヴェル作曲の『クープランの墓』かもしれません。
サン=サーンスのリゴドンはサラバンドというゆったりとした舞曲とセットで作曲されました。元はオーケストラ、ヴァイオリンとピアノ版もあります。
クラリネットで演奏するのはかなりの挑戦ですが、フランス舞曲の足取り軽い雰囲気が伝われば幸いです。
0コメント