基礎練習2

 先日楽譜を作ったスケール練習を再開するまでは、フランス留学時代にフローラン・エオー氏に教わったスケールを好んで使っていました。


 先日のものも今日のも基本の最高音をSibとしています。

 先日のは、各音階での最低音を含むように拍子優先で作成。今日のは上がれる音まで上って拍子は無視するので、最高音を設定すれば初心者から使える練習パターンです。H dur、C dur、D durはSibを超えて作成しましたが、練習する時はSibまでとすることもしばしばです。日本のクラリネット音階練習のスタンダード「アイヒラーのスケール」は音大受験に必須ですが、上記のスケールもお勧めです。

 絶賛基礎強化中。


Madoka TSURUYAMA clarinettist

クラリネット奏者 鶴山まどか

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