2021年元旦に

 明けましておめでとうございます。


 まだコロナ禍真っ最中ですが、クラリネットを通して沢山チャレンジできていけたらいいなと考えております。


 まずその第1弾として、Instagramで趣味の写真とクラリネットで吹いたメロディを合わせてお届けしていきます。

 今朝の初日と、シベリウスのフィンランディアからお送りします。

 

 この曲は1899年当時、帝政ロシアの圧政に苦しんでいたフィンランドの独立運動が勢力を増していく中で作曲されました。


 演奏した部分は後に歌詞がつけられ、第2のフィンランド国家として歌い継がれているそうです。クラリネットソロなので、実際に合唱で歌われるよりじっくりと吹いてみました。


2021年に希望をこめて。今年もどうぞよろしくお願いいたします。



 

Madoka TSURUYAMA clarinettist

クラリネット奏者 鶴山まどか

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